わきがなどといった体臭には抗菌作用の高い石鹸や薬を使い、しっかりと洗浄してあげることが大切です。
美容クリニックで手術をすることで改善できますが、もしすぐに改善を求めているのでしたら普段からのケアも重要なこととなります。
細菌が増加してきてしまうことにより、わきが臭もキツくなってくることになるので、毎日お風呂に入り清潔にすることは基本です。
女性はホルモンの変化がしやすい体質であり、ワキガの悩みを多くの人が抱えてしまっているので早期治療が必要なのです。

 

「ワキガのことで手術をするのは抵抗がある」という方には、その他にも症状を抑えることの出来る治療法もあります。
ボトックス注射なら、ちょっとした注射によってワキガの改善効果がありますが、強度なワキガの場合には効果を期待出来ませんのでご注意ください。



コンプレックス解消のためにワキガの治療ブログ:22-9-17

ぼくのお母さんは、
すべてを受容してくれるような人でした。

ぼくが小さい頃、庭の草木に触れさせてくれたのも、
料理のお手伝いをさせてくれながら
手作りの智恵を教えてくれたのもお母さんでした。

ぼくにとっては、
気持ちの中で拠り所になってくれるような人でしたが、
実家を出て20年も経つと、
ほとんど話をすることもなくなっていました。

自己主張することのないお母さんは、
会うたびにただ微笑んでいて、帰りがけに何か食べ物を持たせてくれ、
いつも「さよなら」と言いました。

今思えばお母さんは、
もう自立してしまった女の子に、今さら何をする必要もないだろう…と、
静かにぼくを手放していたのかなぁと感じたりします。
それがまたぼくには有難かったのかもしれません。

でもぼくの心の中では、
何でも受容してしまうお母さんに、
家族みんなで犠牲を強いている申し訳なさを感じていました。

お母さんが治る見込みのない癌にかかっていると知らされても、
当時のぼくは看病をしようとするわけでもなく、
どう接していいのかわからずに戸惑い、
さらには、そんな自分を情けなく感じていました。

お母さんがホスピスに入った時、ちょうどお盆でしたので、
ぼくは帰省して、そのホスピスにお母さんを見舞いました。

郊外の大きな病院の最上階にあるホスピスの明るい窓からは、
完成間近の瀬戸大橋が見えました。

「あれが瀬戸大橋やで」などと風景を説明する親父に、
お母さんは「家はどっち?」と聞きました。

普段からあまりにも執着心のないお母さんだったので、
その言葉もさらりと聞き流してしまいましたが、
きっと住み慣れた家や、その周りの音や風景の中に居たかったのでしょう。

ホスピスのような恵まれた環境で最後の時を過ごせたのも、
とても幸せなことだったろうと思いますが…


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